狭い家を広く見せる技

模型

デッドスペースは万能

東京をはじめとした人口の多い都市では今、狭小住宅が注目されています。狭小住宅というと狭くて小さいというイメージがありますが、様々な技を駆使して快適な暮らしを楽しんでいる人はたくさんいます。東京の狭小住宅でも、居住スペースを十分に確保することは可能です。狭小住宅は幅と奥行きが限られていますが、高さは自由に調節することができます。建物を三階建てにしたり地下を作ることで、居住スペースが生まれます。観光地などは景観の都合上、高さ制限が設けられている場合もあるので、土地を購入する前に確認しておきましょう。一部屋一部屋を区切ると狭く見える住宅も、吹き抜けにして部屋を繋げることで、広がりを感じさせることができます。上下階を繋げるなど、縦の仕切りを減らしてスペースを作りましょう。また、狭い室内は暗くなりがちですが、窓をたくさん作れば部屋が明るくなり、開放感が出ます。光源を確保することで光熱費も抑えられるので、天窓を作るなど窓を多く設計するといいでしょう。東京の狭小住宅では収納スペースの確保が難しいものですが、屋根裏や階段下などのデッドスペースを有効活用すると、思いの外荷物が収まるものです。階段下は静かで落ち着いた空間なので、トイレを作ったり、書斎や趣味の部屋として活用しても良いでしょう。このように工夫次第でいくらでも快適な空間は作り出せます。土地が高い東京だからと一軒家の建設を諦めずに、夢のマイホームを手に入れましょう。